【ニューアース第6章】エックハルトトール「いまに在る 」という意識が私たちを解放する|意識の光がペインボディを変容させる|〜『“今”を尊ぶ』聴く名著〜

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Geminiによる要約:

この動画は、エックハルト・トールの著書『ニュー・アース』の第6章「いまに在るという意識が私たちを解放する」を朗読したものです。

内容は「ペインボディ(痛みの身体)」という概念を中心に展開されます。ペインボディとは、過去に経験したネガティブな感情が蓄積されてできた、心の中のエネルギー体のようなものです。

この章の主なポイントは以下の通りです。

  • ペインボディからの解放: 解放への第一歩は、自分にペインボディがあると「認識する」ことです [00:20]。ネガティブな感情が湧き上がってきたとき、それに気づき、「今に在る」という意識(プレゼンス)でそれを観察することが重要です [00:25]。
  • 同一化の打破: 「今に在る」意識は、ペインボディとの「同一化」を断ち切ります [00:48]。私たちがペインボディと自分を同一視しなければ、それは私たちの思考を支配したり、糧を得たりすることができなくなり、やがてエネルギーを失います [00:54, 01:04]。
  • ペインボディの性質: ペインボディは無意識のうちに更なる「痛み」を求めます [02:14]。これが、交通トラブル(あおり運転など)[02:47] や暴力行為の引き金になることがあります [02:53]。
  • 苦しみと目覚め: ペインボディがもたらす苦しみは、耐え難いものになると、人々を目覚めさせる(意識の変容を促す)きっかけにもなります [04:17, 31:08]。
  • ペインボディへの対処法(実例): 動画では、著者が重いペインボディに苦しむ女性と対話する例が紹介されます [04:29]。彼女は、自分の「不幸な物語」を通さずに、ただ「今ここにある感情」を受け入れるよう促されます [05:41, 06:24]。抵抗をやめて感情を観察することで、彼女は苦しみとの同一化から抜け出し、「不幸の周りにスペースができた」と表現します [07:16]。
  • 子供のペインボディ: 子供のペインボディは、癇癪やふさぎ込みとして現れます [11:57]。親が自分のペインボディに無自覚だと、子供はそれを吸収してしまいます [12:47]。子供のペインボディが活性化した時、親は感情的に反応せず(反応はペインボディの餌になる)[14:37]、「今に在る」意識を保つことが大切です [14:26]。
  • 引き金(トリガー): ペインボディは、過去の痛みを連想させる特定の状況(お金の問題、見捨てられること、人間関係など)によって活性化されます [25:04]。自分の「引き金」を認識することが、ペインボディに支配されないために役立ちます [27:50]。
  • 解放の鍵: ペインボディから解放されるのに時間がかかるか、という問いに対し、重要なのは「ペインボディとの同一化」から解放されることであり、それは「今すぐに」可能だと述べられています [33:21]。感情が湧き上がった瞬間に「これはペインボディだ」と気づくこと [33:32]、それが変容の始まりです。

この動画は、過去の感情的な痛みに無意識に振り回される状態(ペインボディ)を認識し、「今、ここに在る」という意識の力で、それとの同一化を解き、心の平安を取り戻す方法について解説しています。

エックハルト・トール著:ニュー・アース

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